OPNDR特定非営利活動法人 神経発達症研究推進機構 OPNDR

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STAFF

おおつか さだお

大塚 貞男

OTSUKA SADAO

Profile

研究および社会活動の概要

神経発達症や精神疾患を持つ人の認知機能に注目して、臨床心理学的支援および研究をおこなっています。主な研究テーマは、自閉スペクトラム症や統合失調症への認知リハビリテーション(認知機能改善療法)の開発と効果検証です。特に、現時点で有効な介入法が確立されていない自閉スペクトラム症成人への認知リハビリテーションの有用性などに関心があります。最近は、時間分解能や多感覚統合といった基礎的な機能と社会認知との関係や、漢字習得の個人差などについても研究しています。

キーワード

認知リハビリテーション、認知機能改善療法、代償的認知トレーニング、自閉スペクトラム症、統合失調症、社会認知、表情認識、遂行機能、記憶、時間分解能、漢字習得

略歴

学歴
2017年 京都大学大学院医学研究科人間健康科学系専攻博士後期課程研究指導認定退学

職歴
2017年 京都大学医学部附属病院精神科神経科特定助教(現職)

学位・資格・受賞など

学位
2017年 博士(人間健康科学)京都大学より授与

資格
2009年 臨床心理士
2019年 公認心理師

受賞歴
2013年 北陸心理学会第48回大会 大会発表賞
2019年 公益社団法人日本心理学会第83回大会 特別優秀発表賞

代表的な業績

Kawakami, S., Uono, S., Otsuka, O., Zhao, S., & Toichi, M. Everything has its time: narrow temporal windows are associated with high levels of autistic traits via weaknesses in multisensory integration. Journal of Autism and Developmental Disorders, in press.(時間分解能は、多感覚統合を介して自閉スペクトラム症特性と関連する)

Otsuka, S., Uono, S., Yoshimura, S., Zhao, S., & Toichi, M. (2017). Emotion perception mediates the predictive relationship between verbal ability and functional outcome in high-functioning adults with autism spectrum disorder. Journal of Autism and Developmental Disorders, 47(4), 1166-1182.(高機能自閉スペクトラム症成人の感情認知は、言語能力と機能的転帰との間の予測関係を媒介する)

松井三枝, 大塚貞男. (2016). 代償的認知トレーニング(Compensatory Cognitive Training:CCT)日本語版の紹介. 精神医学, 58(3), 245-253.

Otsuka S, Matsui M, Hoshino T, Miura K, Higuchi Y, & Suzuki M. (2015). The effectiveness and applicability of compensatory cognitive training for Japanese patients with schizophrenia: a pilot study. Advances in Psychiatry, vol. 2015(Article ID 314804), 12 pages.(統合失調症を持つ日本人患者への代償的認知トレーニングの有効性と適用性)

その他の活動

2018年 一般社団法人京都府臨床心理士会 理事(医療保健部局)
2019年 一般社団法人公認心理師の会 専門部会委員(医療部会)

REPORTレポート

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